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フィリップ モリス インターナショナル(PMI)は、操業による環境フットプリントの低減に全力を尽くしています。
当社は、たばこの葉の買い付けからたばこ製品の製造、世界各国にある事業所の運営にいたるまで、当社が環境に与える負荷を評価し、それを低減するよう取り組んでいます。 環境保全のための積極的かつ実現可能な目標を設定しており、一連の具体的なプログラムの実施により、この目標を順調に達成しつつあります。
エネルギーとCO2の低減
2005年から2010年までの間に、紙巻たばこ1本の生産につきエネルギー消費量を12%低減しました。 エネルギーとCO2低減の大きな一例がスイスのヌーシャテル工場です。 同工場では加熱、換気、冷却のシステムを最適化することにより、2005年から2010年の間にエネルギー消費量を30%も引き下げることに成功しました。 スイスのローザンヌでは、加熱、換気、冷却のシステムに湖水とヒートポンプを最大限に利用して、2008年から2010年の間に、メインオペレーションセンター事務所のカーボンフットプリントを44%低減しました。
2020年までには、バリューチェーン全体でカーボンフットプリントの30%低減を目指しています。
2010年には初めてカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)の調査に参加し、カーボン・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックスに選定されました。 たばこ部門で1位という評価結果です。 この報告書の詳細については、CDPのウェブサイトをご覧ください。
水使用量の低減
当社は、水と廃棄物の両方において、低減(Reduce)、再使用(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3R活動に取り組んでおり、大きな効果を上げています。 2005年から2010年にかけて、紙巻たばこの製造百万本あたりの使用水量を当社の全工場において12%低減しました。 例えば、オーストラリアの子会社では正確なモニタリングと革新的な手法によって、2010年の水消費量を2005年より60%低減することに成功しています。
当社は、ウォーター - カーボン・ディスクロージャー・プロジェクトでウォーターフットプリントを開示した最初の会社の一つであり、当社のベスト・プラクティス(最良の慣行)が次のように引用されました。
「準拠基準を上回る処置の実践と、法定最小限の順守を越えた水利用効率の最大化に向けた取り組みに関して、例えばフィリップ モリス インターナショナルは…」
廃棄物の低減とリサイクル
当社では2005年から2010年の間に、紙巻たばこの生産1本当たりの廃棄物を7%低減すると同時に、工場廃棄物のリサイクル率を約80%にまで改善しました。 特に大きな成果を上げているのがトルコにある工場で、ごみの発生および廃棄を最小限に抑えるためのさまざまな対策が講じられました。 その結果、2010年には97%を超えるリサイクル率(2005年と比較すると20%の上昇)を達成すると同時に、紙巻たばこの生産1本当たりの廃棄物の量を25%低減することに成功しています。
国際標準の準拠
2010年末までに、当社は26の製造工場でISO 14001*とOHSAS 18001*の社外認証を獲得しています。これは当社が新しい工場を統合する際に行う継続的なプログラムです。
* 労働安全衛生(OHSAS 18001)および環境(ISO 14001)マネジメントシステムの国際規格です。