コーポレート・ガバナンス

フィリップ モリス インターナショナル(PMI)では、組織全体に幅広く適用される指針およびポリシーに基づいて事業活動を展開しています。これら指針およびポリシーは、株主利益の保護、法令遵守、風評リスクおよび法務リスクの管理、適正な情報開示という経営における重要課題が達成されるよう策定されています。

コーポレート・ガバナンス指針

PMIの取締役会によるコーポレート・ガバナンス指針では、PMIの取締役会が情報に基づいた決定を下し、会社と株主に最善の利益をもたらすよう、企業統治の進め方を定めています。

■ 取締役会の役割と責任

■ 取締役会の構成、構造、ポリシー

■ 取締役会の開催 

■ 取締役会の各委員会

■ 能力評価と後継者育成 

■ 役員報酬

■ 秘密投票

取締役会

取締役会は、取締役会長と8名の社外取締役の計9名で構成されています。取締役会の主な役割は、株主に対する義務を果たすこととともに、会社の長期的成功を達成することです。取締役会は、経営の基本方針を決定し、ビジネスの方向性を定め、日々の業務執行の責任を担う執行役を監督する役割があります。各取締役は、この役割を果たすに際して、会社の最善の利益のために誠意をもってビジネス判断を下さなければなりません。

取 締 役会は、2月、3月、5月、6月、9月、11月、12月に定期的に開催されるほか、必要に応じて臨時取締役会が開催されます。また、PMIには社外取締役により一年ごとに選任される首席社外取締役がいます。

 

執行役員

PMIには取締役会長を兼務する最高経営責任者(CEO)に加え、取締役を兼務しない13 名の執行役員がいます。

 

委員会

取締役会から独立した立場で支援する5つの委員会が設置されています。

■ 監査委員会

■ 財務委員会

■ 製品開発・規制委員会

■ 報酬・リーダーシップ開発委員会

■ 指名・コーポレート・ガバナンス委員会

子会社のコーポレート・ガバナンス体制

PMIの各子会社では、それぞれの国の法に基づいた取締役会が設けられています。また、各国の法的要件に従って、会議内容の記録など、取締役会や株主総会におけるさまざまなプロセスを確立しています。この体制は、PMIの各子会社の独立性を確保することを目的にしています。

さらに、すべての関連情報の迅速かつ正確な公表と報告を行うため、各子会社からPMIへ報告する体系とプロセスを確立しています。各子会社は四半期ごとに、財務諸表、内部統制、予想外の出来事など60 項目以上に関して記載したコーポレート・ガバナンス報告書の提出が求められます。