PMJホープチェスト

ホープチェスト

PMJは、子ども虐待の問題に取り組むにあたり、何が必要とされているか、企業として何ができるか、様々な専門家の方からご意見を伺ってきました。その中で、子どもが虐待などの事情によって児童養護施設や里親などの下で育つ場合、18歳を迎えて自立する際の資金的援助が十分でないことを知り、彼らの自立を応援するための基金「PMJホープチェスト」を2007年に設立しました。自立援助ホームや子どもシェルターを利用する子どもたちが自立した生活を開始するために必要な、転居、就学、資格取得のための支援金を支給しています。返済義務はありません。

設立当初は、東京都の自立援助ホーム2施設と全国の子どもシェルターが対象でしたが、2010年からは、全国の自立援助ホームと子どもシェルターへと支援の範囲を広げ、これまでに計282名の子どもたちに利用してもらっています(2013年7月現在)。ホープチェストは、社会福祉法人 カリヨン子どもセンター External reference の協力を得て運営されています。

< PMJホープチェストの仕組み >

自立援助ホーム・子どもシェルターを通じて、申請書を事務局(カリヨン子どもセンター)に提出していただきます。審査を受けて支給が決定すると、自立援助ホーム・子どもシェルターを通じて支援金が子どもに支給されます。

< 対象者 >

自立援助ホーム・子どもシェルターを利用している子ども (30歳未満のOB・OG含む)

 < 支援金の種類 >

①    転居 (5万円)

自立援助ホームから、アパートや会社の寮等へ転居するためにかかる諸経費(敷金礼金、引っ越し費用、家具家電購入費等)

②    就学 (10万円または必要な費用の75%)

高校、大学、短大、各種専門学校等へ進学する際にかかる諸経費

③    資格取得 (10万円または必要な費用の75%)

自動車運転免許、高校卒業認定試験受験等、資格取得に際してかかる諸経費

④    子どもシェルター利用者支援 (5万円)

子どもシェルターから自立援助ホームやアパート自立、住込み就職をする際の支度金

< 名称「ホープチェスト」の由来 >

米国では昔、女の子が生まれると、将来の結婚に備えて、少しずつ衣類・銀製品・リネンなどを入れておく収納箱を用意したそうです。その箱に入れた物に将来の夢を託すところからホープチェスト=「希望の収納箱」と呼ばれています。PMJは、子どもたちの新しい門出に、このホープチェストを携えて、夢に向かって羽ばたいてほしいという願いをこめて、基金の名称としました。

< PMJホープチェスト事務局 >

社会福祉法人 カリヨン子どもセンター

〒112-0014 東京都文京区関口2-4-6 関口台ヴィレッジB-2

TEL 03-5981-5581 / FAX 03-5981-5582

Email carillon@2.dion.ne.jp

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