2016年「KJB瀬戸内基金」助成対象団体が決定

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フィリップ モリス ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ポール・ライリー、以下PMJ)はこのたび、今年で10年目となる瀬戸内海地域を対象とした「KJB(keep Japan beautiful)瀬戸内基金」の助成対象団体を決定しました。本年度は兵庫県、和歌山県、徳島県、香川県、大分県で活動している合計5団体の活動に対し、総額200万円の助成を行います。

KJB瀬戸内基金は、PMJが環境美化・環境保全活動として取り組む“keep Japan beautiful”の一環として2007年に設立したもので、瀬戸内海地域における環境美化・環境保全活動に取り組む団体(NGO/NPO等)の活動を助成し、支援することを目的としています。本年度の募集は、2016年2月15日から3月4日にかけて行い、35団体からの応募がありました。漂着ゴミをはじめとする環境問題の専門家等5名で構成された選考委員会による審査の結果、これら応募団体の中から、5団体が選定されました。本基金の管理・運営は設立当初より、公益社団法人瀬戸内海環境保全協会のご協力をいただいています。

これまでに本基金では、瀬戸内海地域13府県に拠点をもつ団体が取り組んでいる、延べ196の環境美化・保全活動に対して総額約3,350万円の助成を実施してまいりました。 PMJでは10年の節目を迎える本年度のプロジェクトの終了後には、これまでの10年にわたる同地域における活動のご報告等も予定しています。今後もPMJは、さまざまな取り組みを通して、日本の環境美化・環境保全に貢献していく所存です。 

選出団体・活動の詳細はPDF版をごらんください。

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