熊本地震の被災地を 支えるプログラムを決定

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フィリップ モリス ジャパン合同会社 (本社:東京都千代田区、社長:ポール・ライリー、以下PMJ)は、2016年4月21日付で、このたびの熊本県を中心とする地域で発生した地震による被災者、および被災地の支援ならびに救援を目的として、総額5,000万円の支援金拠出を決定しております。加えて、熊本地震の被害支援として社内募金を実施した上で、社内募金額に企業として1対1のマッチングを行いました。

その結果、PMJの支援金総額は、従業員からの募金276.5万円にPMJが同額をマッチングした553万円の追加分を含め、5,553万円となりました。

 PMJはこのたび、上記支援金の拠出先および支援プログラムを決定したので、お知らせいたします。

 

支援プログラムと寄付先概要: 

中学生・高校生へのキャリアサポートプロジェクト:3,000万円

熊本県上益城郡益城町の中学生・高校生への学習サポートとキャリア教育を公益財団法人日本財団(東京)の協力のもとに、放課後に専門スタッフが行います。また、東日本大震災を経験した中学生・高校生との交流プログラムを通じ、熊本の今後を考え、復興を担う人材の育成を目指します。

 子どもと女性に「安心・自信・自由」を届けるプロジェクト:553万円

子ども達の心の応急手当をし、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の予防を目的としたミニ講座を熊本地区の保育園、幼稚園、各種学校、児童養護施設等でNPO法人CAPセンター・ジャパン(兵庫)の協力のもとに、実施します。また、子育て中の女性や子ども向けの電話相談を開設し、様々な年代の被災者に専門女性相談員が寄り添い、被災地の今後を支えます。

 被災地への義援金:2,000万円

 被害を受けた方々の実情とニーズに合わせて、義援金を社会福祉法人中央共同募金会(東京)経由でお届けします。

被災された方々に謹んでお見舞い申し上げるとともに、PMJは今後も復興に向けた中長期的な支援を継続してまいります。 

PDF版はこちらからご覧ください。

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