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フィリップ モリス ジャパン(PMJ)の企業ビジョン「煙のない社会」の実現に向けて

たばこを作る会社が、煙のない社会を作れるのか。
その大きな問いに向き合い始めたのは、10年前。

私たちは、「The Cube」と呼ばれる巨大な研究開発施設を
スイス・ヌーシャテルに設立し、煙のない社会の実現のために動き始めました。

以来、加熱式たばこの開発や、紙巻たばこの銘柄数の削減など、
様々な準備を進めています。

煙のない社会を実現するために。

実現しよう。「煙のない社会」を。

  • 変革への決意

  • 開発

  • 研究

  • 検証

  • 社会的取組み

  • 私たちフィリップ モリス ジャパンは、
    1985年に日本市場でたばこビジネスを始めました。
     

    それ以来、時代が大きく変化していく中で、
    たばこメーカーとしての在り方を模索するようになりました。
     

    フィリップ モリスが果たすべき、社会的責任とは何か?
    その答えは、紙巻たばこを作り続けることではなく、
    全く煙を出さない「加熱式たばこ」を開発することでした。
    紙巻たばこ事業から段階的に撤退し、
    煙の出ない「加熱式たばこ」への切替えを進めていきます。

  • 私たちが目指したたばこは、
    火を使わない、煙が出ない、そして有害性成分の量が少ないたばこです。



    それを開発するには、たばこの概念そのものを変える必要がありました。

     

    私たちが長い歳月をかけてたどり着いたのが、
    「正確に加熱温度を制御」できる新技術。

     

    たばこの葉を燃やさず、最適な温度で熱することで、
    煙を出さず、有害性成分の発生量を大幅に減らすことに成功しました。

  • 害の少ないたばこを作るためには、
    今まで以上に様々な角度からたばこを研究する必要がありました。

     

    さらに世界中から、400名を超えるエンジニアや専門家などの科学者を集め、
    今までにないたばこ作りのための研究が始まりました。

     

    加熱式たばこは、その一歩に過ぎません。

     

    彼らは今日も、たゆまぬ研究・開発を進めています。

  • 加熱式たばこから出ている煙の正体。
    それは「たばこベイパー」と呼ばれる蒸気です。

     

    このたばこベイパーは、紙巻たばこの煙よりも素早く消えます。

     

    フィリップ モリスでは、このたばこベイパーが屋内環境に
    悪影響を与えないことを国際規格に基づいた
    エアクオリティーテストで実証済み。
    その他、毒性学や臨床試験など、
    様々な角度から加熱式たばこの科学的検証を行っています。

  • 私たちの役目は、「加熱式たばこを開発したから終わり」というわけではありません。

     

    「煙のない社会」を実現するために、加熱式たばこの成人ユーザーの
    マナー向上を目的とした啓蒙活動を実施していきます。

     

    たとえば、煙が出ないからといって、いつでも、どこでも使用して良いものではありません。
    周囲への気遣いを忘れない心を大切にしていきたいと考えています。

     

    ポイ捨て防止活動などを含め、
    私たちは「煙のない社会」の実現を目指して、できることを一つひとつ進めてまいります。