フィリップ モリス ジャパン、「KJB瀬戸内基金」、10年の集大成をシンポジウムで発表

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  • 2007年からの10年間で助成額は約3,500万円に
  • 公益社団法人瀬戸内海環境保全協会より感謝状を授与

フィリップ モリス ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、社長:ポール・ライリー、以下PMJ)はこのたび、「KJB (keep Japan beautiful)瀬戸内基金」2017シンポジウムを5月23日に兵庫県で開催しました。今年で10年の節目を迎えた同基金のシンポジウムでは、昨年本基金の助成を受けた5団体(兵庫県、和歌山県、徳島県、香川県、大分県)が活動の報告を行いました。これらの活動による成果によって、環境美化・環境保全活動に参加するきっかけづくりのサイクルを含む当初の目的を達成したことから、今回をもって10年間続いた本基金による助成を終了することになりました。これまでに、本基金では、延べ201の団体が行う環境美化・保全活動に対して総額約3,500万円の助成を実施してまいりました。

  • 兵庫県:伊川を愛する会
  • 和歌山県:特定非営利活動法人 人と自然とまちづくりと
  • 徳島県:特定非営利活動法人 もっともっとネット
  • 香川県:瀬戸内DAYOUT実行委員会
  • 大分県:特定非営利活動法人 水辺に遊ぶ会

瀬戸内海地域を対象とした「KJB瀬戸内基金」は、PMJが環境美化・環境保全活動として取り組む“keep Japan beautiful”の一環として2007年に設立したもので、瀬戸内海地域13府県における環境美化・環境保全活動に取り組む団体(NGO/NPO等)の活動を助成し、支援してきました。昨年度は兵庫県、和歌山県、徳島県、香川県、大分県で活動している合計5団体の活動に対し、総額200万円の助成を行いました。本基金の管理・運営は設立当初より、公益社団法人瀬戸内海環境保全協会のご協力をいただいています。

シンポジウムに先駆けて行われた公益社団法人瀬戸内海環境保全協会の定時総会において、公益社団法人瀬戸内海環境保全協会の会長である井戸敏三兵庫県知事より、PMJのこれまでの支援に対して感謝状が授与されました。井戸知事からは「10年間、ここ瀬戸内海の環境美化と保全に貢献してくれました。長い間、本当にありがとうございました。」とこれまでの支援に対する感謝の言葉をいただきました。


選出団体・活動の詳細を含むPDF版はこちらからご覧ください。

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