2020年4月1日に全面施行された、望まない受動喫煙の防止を目的とした改正健康増進法を受けて
世界遺産である白川郷をはじめ、全国に加熱式たばこ専用スペースの設置が広がりを見せています。
フィリップ モリス ジャパン(以下PMJ)が協力している日本全国の観光地でも、
「煙のない社会」実現に向けた取組みが進んでいます。
「煙のない社会」を実現するための日本における取組みは、世界をリードしています。
2014年以降、紙巻たばこの喫煙を続ける成人喫煙者の方々は、
煙の出ない加熱式たばこ製品に切替えるという選択ができるようになりました。
しかし、喫煙を続ける成人喫煙者にとっては
紙巻たばこと比較してよりよい選択肢になり得るものです。
PMJは、各ステークホルダーと協力しながら、
日本における「煙のない社会」の実現をサポートしていくことをお約束します。
加熱式たばこが発売された時期を境に、
日本国内において紙巻たばこの販売量に変化が現れています。
アメリカがん学会の報告によると、PMJが加熱式たばこ製品の「IQOS」の発売を始めて以降、
紙巻たばこの販売量が大幅に減少したことがわかっています
米食品医薬品局(U.S. Food & Drug Administration)は、
「IQOS」を「曝露低減たばこ製品」として販売することを許可しました。
同局は、「IQOS」 について「曝露低減」のコミュニケーションを付して販売することは、
公衆衛生を促進するために妥当であると判断しました。
この決定は、「IQOS」 が紙巻たばことは根本的に異なるたばこ製品であり、
喫煙を続ける成人喫煙者にとって
紙巻たばこと比較してより良い選択肢になり得ることを示しています。
紙巻たばこの規制と、加熱式たばこの規制は、区別されるべきだと私たちは考えています。
また、喫煙を続ける成人喫煙者の方には、
紙巻たばこから加熱式たばこへ切替えていただきたいと考えています。
PMJは、「煙のない社会」を実現すべきであると強く信じています。
日本は他国と比較して、「煙のない社会」実現のための環境づくりが進んでいます。
PMJはそのために最大限に努力をしてまいります。