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最先端の研究・開発環境

フィリップ モリス インターナショナル(PMI)の研究開発センターは、世界中の成人喫煙者が満足でき、かつ紙巻たばこよりリスクの少ない製品の開発に力を注いでいます。私たちは高い科学的な評価基準を設定し、開発施設への見学者も受け入れています。当社の研究方法や研究結果は、査読(ピアレビュー)付科学雑誌への公表、科学学会での発表、PMIScience.comへの掲載を通じて、専門家や規制当局に共有しています。また臨床試験のデータベースであるClinicalTrials.govに全ての臨床試験を登録しています。

さらに、PMIの研究成果について第三者による外部評価も受け付けています。

疾患リスク低減の評価

PMIの目標は、リスクを低減する可能性のある製品(RRP)がいつか紙巻たばこに取って替わることです。私たちは厳格な科学的評価プログラムに従い、PMIのRRPに切替えることで、紙巻たばこの喫煙を続ける場合に比べて、喫煙関連疾患のリスクを低減させることを実証すべく評価を行っています。この評価では、毒性学で広く受け入れられている標準毒性学に加えて、画期的なシステム毒性学に基づいた評価手法も取り入れています。さらに、評価は、初期の製品開発から臨床試験、そしてこれらの製品がハーム・リダクション(害の低減)にどの程度寄与するかを長期的に評価するために、製品の市販投入後に実施するモニタリングまで多岐にわたっています。

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これまでのPMIの研究成果

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PMIの煙の出ない革新的な加熱式たばこシステム(THS)に関する評価は、急速に進んでいます。THSに完全に切替えた成人喫煙者は、紙巻たばこを喫煙し続けた場合に比べて、害のリスクが少なくなることが見込まれています。

THSは燃焼を伴わず、煙も出ません。非臨床試験の結果によると、THSのベイパー(蒸気)は、紙巻たばこの煙に比べて、発生する有害および有害性成分(HPHC)の量が大幅に低減され、毒性も大幅に低減されています。また、PMIの調査によると、成人喫煙者がTHSに完全に切替える可能性は高く、製品の非対象者である非喫煙者や禁煙に成功した人の、THS使用意向はごくわずかということが分かっています。

さらに、PMIは、研究成果について外部評価を受けたいと考えています。

私たちは研究論文を査読付科学雑誌に発表し、PMIの科学的エビデンスに対する第三者機関による研究報告の分析、またPMI研究成果の評価を可能にするための、クラウドプラットフォームを立ち上げています。

加熱式たばこエアロゾルの成分(プラットフォーム1)

当社は、プラットフォーム1(日本ではIQOSとして市販)の吸入可能なエアロゾルに含まれる有害および有害性成分(HPHC)の量を測定し、実験用標準紙巻たばこ(3R4F)の煙に含まれるHPHC量と比較するためのラボ試験を実施しました。その結果、プラットフォーム1のエアロゾルに含まれるHPHC量は、紙巻たばこの煙に含まれるHPHC量と比較して平均して90~95%低減されていることが実証されました。

試験方法

エアロゾル生成試験を行う前に、試験に用いる全てのサンプルをISO 3402の条件(22℃±1℃および60%±2%)に従って調整しました。エアロゾル生成中のラボの条件は室温22℃±2℃、相対湿度60%±5%に保たれました。全てのエアロゾルおよび煙の捕集は、自動喫煙装置を使用し、カナダ保健省(HCI)法の捕集プロトコル(1パフあたりの吸引量55mL、吸引間隔30秒、吸引時間2秒、通気孔100%閉鎖、フィルターなしの紙巻たばこの場合は吸い殻の長さ23mm、フィルター付き紙巻たばこの場合はフィルターのオーバーラップ部分の長さ+3mm)(HCI、2000年)に従って実施されました。プラットフォーム1の場合は、たばこスティックに通気孔がないため(フィルターレベルでは孔がないため)通気孔の閉鎖に関する条件は適用されません。また、たばこスティックは燃焼によって短くなることはなく、使用中ずっと同じ長さのため、吸い殻の長さも適用されません。たばこスティックの場合は点火を行わず、スティックが燃焼によって短くなることもないので、エアロゾル捕集の開始と終了の条件が紙巻たばことは異なります。エアロゾルの捕集は予熱時間(30秒)の終了後に開始され、6分後に終了します。たばこスティックの加熱時間が6分で終了するからです。HCI法に則って実施したところ、これは12パフ分に合致しました。

成分

成分単位プラットフォーム1 たばこスティック・レギュラー (平均± CI95%)Nプラットフォーム1 たばこスティック・メンソール (平均± CI95%)N3R4F (平均± CI95%)N
パフ(吸引)回 数/本12 ± 0412 ± 0410.6 ± 0.44
水分mg/本36.5 ± 3.1429.7 ± 3.6415.8 ± 2.94
グリセリンmg/本4.63 ± 0.8343.94 ± 0.8742.42 ± 0.144
メンソールmg/本n.a.42.62 ± 0.14n.a.4
ニコチンmg/本1.32 ± 0.1641.21 ± 0.0941.89 ± 0.164

HPHC

成分単位プラットフォーム1 たばこスティック・レギュラー(平均± CI95%)Nプラットフォーム1 たばこスティック・メンソール(平均± CI95%)N3R4F(平均± CI95%)N
アンモニアμg/本14.2 ± 1.1413.8 ± 0.7439.3 ± 3.24
アクリルアミドμg/本1.73 ± 0.1241.91 ± 0.1644.8 ± 0.34
ピリジンμg/本7.54 ± 0.2647.21 ± 0.25436.1 ± 2.24
アセトアミドμg/本4.02 ± 0.1844.30 ± 0.24413.9 ± 0.54
ブチルアルデヒドμg/本26.1 ± 2.3426.7 ± 2488.4 ± 10.74
スチレンμg/本0.608 ± 0.05840.561 ± 0.033424.5 ± 1.24
ピレンng/本<5.0049.06 ± 0.68487.3 ± 2.54
カテコールμg/本16.3 ± 1.5417.1 ± 1.1491.4 ± 5.64
ホルムアルデヒドμg/本5.53 ± 0.6944.55 ± 0.25456.5 ± 12.14
酸化プロピレンμg/本0.148 ± 0.01840.149 ± 0.01741.32 ± 0.124
N-ニトロソアナバシンng/本<3.154<3.15433.7 ± 8.54
ベンズ[a]アントラセンng/本1.45 ± 0.1442.49 ± 0.17428.0 ± 0.64
N-ニトロソノルニコチンng/本17.2 ± 1.25413.7 ± 1.214309 ± 414
アセトアルデヒドμg/本219 ± 314205 ± 1241555 ± 1844
プロピオンアルデヒドμg/本14.5 ± 2.4413.9 ± 0.74125 ± 164
ベンゾ[a]ピレンng/本<1.0041.29 ± 0.10414.2 ± 0.34
フェノールμg/本1.16 ± 0.1241.60 ± 0.4413.6 ± 0.94
N-ニトロソアナタビンng/本20.5 ± 0.5419.7 ± 3.64318 ± 744
ヒドロキノンμg/本8.10 ± 0.4848.98 ± 1.02483.1 ± 5.54
アクロレインμg/本11.30 ± 2.3649.15 ± 0.434154 ± 204
4-(メチルニトロサミノ)-1-(3-ピリジル)- 1-ブタノンng/本6.7 ± 0.645.9 ± 0.44266 ± 154
メチルエチルケトンμg/本7.18 ± 1.1946.93 ± 0.644187 ± 304
アセトンμg/本40.7 ± 6.2439.4 ± 2.34736 ± 1294
一酸化窒素μg/本16.8 ± 2.3412.3 ± 1.74491 ± 384
窒素酸化物μg/本17.3 ± 2.6412.6 ± 1.74537 ± 434
トルエンμg/本2.59 ± 0.4342.39 ± 0.164188 ± 114
o-クレゾールμg/本0.069 ± 0.00840.095 ± 0.02544.47 ± 0.164
o-トルイジンng/本1.260 ± 0.18740.777 ± 0.287485.5 ± 2.74
一酸化炭素mg/本0.531 ± 0.06840.594 ± 0.110432.8 ± 2.44
アクリロニトリルμg/本0.258 ± 0.04140.220 ± 0.014431.9 ± 1.84
ベンゼンμg/本0.649 ± 0.07440.640 ± 0.040497.6 ± 4.74
1,3-ブタジエンμg/本0.294 ± 0.04240.265 ± 0.024463.8 ± 3.54
イソプレンμg/本2.35 ± 0.3942.11 ± 0.184798 ± 494

定量下限または検出限界に近いHPHC

定量下限とは、それ以下の量になると、実験装置が特定成分の含有量を、信頼性をもって測定 できなくなる量を言います。検出限界とは、それ以下の量になると、実験装置が特定成分の存在を、信頼性をもって検出できなくなる量を言います。このような条件下では、環境汚染、実験用試薬、さらには製品に使用されるたばこ葉の化学組成等の因子が成分量の変動を引き起こす可能性があります。本項に示す成分は、ある試験では検出および定量化(またはそのいずれか)が可能でも、別の試験では検出および定量化(またはそのいずれか)ができない場合があります。

定量下限または検出限界に近いHPHC

成分単位プラット フォーム 1 たばこ スティッ ク・レギ ュラー (平均± CI95%)Nプラット フォーム 1 たばこ スティッ ク・ メンソー ル (平均± CI95%)N3R4F(平均±CI95%)N
1-ナフチルアミンng/本0.07740.086420.8 ± 1.34
2-ナフチルアミンng/本0.046 ± 0.0084<0.035411.0 ± 0.64
3-アミノビフェニルng/本<0.03240.03243.77 ± 0.474
4-アミノビフェニルng/本<0.0514<0.05143.26 ± 0.124
ヒ素ng/本<1.134<1.1348.51 ± 0.344
カドミウムng/本<0.3504<0.3504<0.3504
クロミウムng/本<0.554<0.554<0.554
クロトンアルデヒドμg/本4.14 ± 0.2343.24 ± 0.21468.8 ± 14.44
ジベンズ[a,h]アントラセンng/本<0.1004<0.10041.70 ± 0.114
エチレンオキシドμg/本0.201 ± 0.01440.202 ± 0.013429.4 ± 2.04
シアン化水素μg/本4.81 ± 0.3545.14 ± 0.704493 ± 784
ng/本<3.354<3.35437.0 ± 0.74
m-クレゾールμg/本0.029 ± 0.00440.033 ± 0.00643.03 ± 0.084
水銀ng/本1.17 ± 0.0541.17 ± 0.0544.80 ± 0.134
ニッケルng/本<0.554<0.554<0.554
ニトロベンゼンng/本<0.18840.335 ± 0.16448.62 ± 1.104
p-クレゾールμg/本0.072 ± 0.00840.083 ± 0.01049.17 ± 0.444
キノリンμg/本<0.0124<0.01240.513 ± 0.0234
レゾルシノールμg/本0.041 ± 0.00340.048 ± 0.00441.85 ± 0.084
セレンng/本<0.55020.78041.62 ± 0.324
塩化ビニルng/本<3.544<3.5449.67 ± 2.04

Nは測定の回数。CIは平均の信頼区間。
n.a.:分析せず。
<:中央値が定量下限(LOQ)より下。この場合はLOQが記されている。 少なくとも1つの値がLOQ未満の場合は中央値を記し、CIは記載せず。

加熱式たばこエアロゾルの成分(プラットフォームKP1-2)

当社は、プラットフォームKP1-2(日本ではlil HYBRID™(リル ハイブリッド™)として市販)の吸入可能なエアロゾルに含まれる有害および有害性成分(HPHC)の量を測定するラボ試験を実施しました。

試験方法

エアロゾル生成試験を行う前に、試験に用いる全てのサンプルをISO 3402 の条件に従って調整しました(22℃±1℃および60%±3%)。エアロゾル生成中のラボの条件は室温22℃±2℃、相対湿度60%±5%に保たれました。全てのエアロゾルの捕集は、自動喫煙装置を使用し、捕集プロトコル(1 パフあたりの吸引量55mL、吸引間隔30 秒、吸引時間3秒、通気孔0%閉鎖)に従って実施されました。たばこスティックの場合は点火を行わず、スティックが燃焼によって短くなることもないので、エアロゾル捕集の開始と終了の条件が紙巻たばことは異なります。エアロゾルの捕集は予熱時間(25 秒)の終了後に開始され、4 分後に終了します。

成分

成分単位プラットフォームKP 1-2 たばこスティック・レギュラー (平均± CI95%)NプラットフォームKP 1-2 たばこスティック・アイス (平均± CI95%)N
パフ(吸引)回 数/本9393
水分mg/本26.0 ± 2.4323.0 ± 2.43
グリセリンmg/本9.39 ± 0.9838.00 ± 2.413
メンソールmg/本n.a.n.a.1.50 ± 0.02015
ニコチンmg/本0.518 ± 0.03830.514 ± 0.1243

HPHC

成分単位プラットフォームKP 1-2 たばこスティック・レギュラー (平均± CI95%)NプラットフォームKP 1-2 たばこスティック・アイス (平均± CI95%)N
アンモニアμg/本2.62 ± 0.7332.90 ± 1.753
ホルムアルデヒドμg/本5.28 ± 1.24310.56 ± 2.793
アセトアルデヒドμg/本24.4 ± 8.3337.7 ± 6.83
アセトンμg/本11.6 ± 2.2312.0 ± 3.13
ブチルアルデヒドμg/本3.45 ± 1.2035.34 ± 0.503
アクロレインμg/本BLD (<0.713)3NQ (<2.38)3
プロピオンアルデヒドμg/本NQ (<3.34)3NQ (<3.34)3
クロトンアルデヒドμg/本BLD (<0.988)3BLD (<0.988)3
メチルエチルケトンμg/本BLD (<1.10)3BLD (<1.10)3
シアン化水素μg/本NQ (<1.75)3NQ (<1.75)3
水銀ng/本0.573 ±0.16730.752 ±0.1293
カドミウムng/本BLD (<0.090)3BLD (<0.090)3
ng/本BLD (<0.490)3BLD (<0.490)3
クロミウムng/本BLD (<3.31)3BLD (<3.31)3
ニッケルng/本BLD (<15.9)3BLD (<15.9)3
ヒ素ng/本BLD (<0.360)3BLD (<0.360)3
セレンng/本NQ (<0.830)3BLD (<0.250)3
一酸化窒素μg/本11.0 ± 1.6311.2 ± 1.33
窒素酸化物μg/本11.2 ± 1.7311.9 ± 1.33
アセトアミドμg/本0.539 ± 0.23130.604 ± 0.0833
アクリルアミドμg/本NQ (<0.203)30.245 ± 0.0053
ピリジンμg/本0.561 ± 0.14530.448 ± 0.1653
キノリンμg/本BLD (<0.003)3BLD (<0.003)3
スチレンμg/本NQ (<0.039)3NQ (<0.039)3
ニトロベンゼンng/本BLD (<0.011)3BLD (<0.011)3
ヒドロキノンμg/本NQ (<0.207)3BLD (<0.062)3
レゾルシノールμg/本BLD (<0.016)3BLD (<0.016)3
カテコールμg/本NQ (<0.086)3NQ (<0.086)3
フェノールμg/本BLD (<0.026)3BLD (<0.026)3
p-クレゾールμg/本BLD (<0.010)3BLD (<0.010)3
m-クレゾールμg/本BLD (<0.006)3BLD (<0.006)3
o-クレゾールμg/本BLD (<0.008)3BLD (<0.008)3
ピレンng/本1.03 ± 0.2932.16 ± 0.133
ベンズ[a]アントラセンng/本NQ (<0.243)30.351 ±0.0223
ベンゾ[a]ピレンng/本BLD (<0.106)3NQ (<0.354)3
ジベンズ[a,h]アントラセンng/本BLD (<0.124)3BLD (<0.124)3
1,3-ブタジエンμg/本BLD (<0.029)3BLD (<0.029)3
イソプレンμg/本BLD (<0.041)3BLD (<0.041)3
アクリロニトリルμg/本BLD (<0.032)3BLD (<0.032)3
ベンゼンμg/本BLD (<0.017)3BLD (<0.017)3
トルエンμg/本BLD (<0.061)3BLD (<0.061)3
エチレンオキシドμg/本NQ (<0.119)3BLD (<0.036)3
塩化ビニルng/本BLD (<0.657)3BLD (<0.657)3
酸化プロピレンng/本BLD (<15.6)3BLD (<15.6)3
o-トルイジンng/本0.106 ± 0.05330.138 ± 0.0223
1-ナフチルアミンng/本BLD (<0.008)3BLD (<0.008)3
2-ナフチルアミンng/本BLD (<0.004)3NQ (<0.012)3
3-アミノビフェニルng/本NQ (<0.004)3NQ (<0.004)3
4-アミノビフェニルng/本NQ (<0.005)3NQ (<0.005)3
N-ニトロソアナタビンng/本46.9 ± 5.0361.0 ± 20.53
N-ニトロソノルニコチンng/本17.2 ± 3.3318.9 ± 6.43
N-ニトロソアナバシンng/本4.40 ± 0.4636.25 ± 2.223
4‐(メチルニトロサミノ)‐1‐(3‐ピリジル)‐1‐ブタノンng/本3.22 ± 0.1832.43 ± 1.063
一酸化炭素mg/本BLD (<0.067)3NQ (<0.223)3

N は測定の回数。CI は平均の信頼区間。
n.a.:分析せず。
BLD:検出限界未満
NQ:定量限界未満
BLD またはNQ の値で「<」で示される数値は検出または定量の限界値である。

加熱式たばこエアゾルの成分(プラットフォームTHS 3.0)

当社は、プラットフォームTHS 3.0(日本ではIQOS ILUMA™として市販)の吸入可能なエアロゾルに含まれる有害および有害性成分(HPHC)の量を測定するラボ試験を実施しました。

試験方法

エアロゾル生成試験を行う前に、試験に用いる全てのアイテムをISO 3402の条件(22℃±1℃および60%±3%)に従って調整しました。エアロゾル生成中のラボの条件は室温22℃±2℃、相対湿度60%±5%に保たれました。全てのエアロゾルの捕集は、ISO 17025およびカナダ保健省/ISO 20778の捕集プロトコル(1パフあたりの吸引量55 mL、吸引時間2秒、吸引間隔30秒、ベル型吸引プロファイル)に従って自動喫煙装置を使用して実施されました。

成分

成分単位プラットフォームTHS 3.0 平均± CI95%N
パフ(吸引)回 数/本99
エアロゾル捕集質量(ACM)mg/本47.5 ± 1.019
ニコチンmg/本1.07 ± 0.01689
グリセリンmg/本3.87 ± 0.1249

Nは測定の回数。CIは平均の信頼区間。

HPHCs

成分単位プラットフォームTHS 3.0 平均± CI95%N
アンモニアμg/本10 ± 0.2539
ホルムアルデヒドμg/本9.03 ± 0.3449
アセトアルデヒドμg/本158 ± 4.069
アクロレインμg/本7.95 ± 0.3029
ブチルアルデヒドμg/本14.1 ± 0.459
アセトンμg/本25.4 ± 0.8619
クロトンアルデヒドμg/本<3.299
プロピオンアルデヒドμg/本8.83 ± 0.3749
メチル-エチル-ケトン(MEK )μg/本5.42 ± 0.2329
シアン化水素μg/本2.62 ± 0.1859
水銀ng/本1.62 ± 0.1289
カドミウムng/本<0.0759
クロミウムng/本<2.59
ng/本<0.59
ニッケルng/本<59
ヒ素ng/本<0.759
セレンng/本<0.49
一酸化窒素 (NO)μg/本8.95 ± 0.4069
窒素酸化物 (NOx)μg/本9.8 ± 0.4939
アセトアミドμg/本2.04 ± 0.1469
アクリルアミドμg/本0.773 ± 0.05049
ピリジンμg/本4.77 ± 0.2589
キノリンμg/本<0.0119
スチレンμg/本0.259 ± 0.02149
ニトロベンゼンμg/本<0.0119
ヒドロキノンμg/本5.5 ± 0.3779
レゾルシノールμg/本<0.0169
カテコールμg/本8.44 ± 0.469
フェノールμg/本0.989 ± 0.03959
m-クレゾールμg/本0.0198 ± n.a.9
p-クレゾールμg/本0.0454 ± 0.004679
o-クレゾールμg/本0.0476 ± 0.003529
ピレンng/本5.26 ± 0.3729
ベンゾ[a]アントラセンng/本1.28 ± 0.09999
ベンゾ[a]ピレンng/本0.6 ± 0.04389
ジベンズ[a,h]アントラセンng/本<0.1249
1,3-ブタジエンμg/本0.14 ± 0.01259
イソプレンμg/本1.54 ± 0.1189
アクリロニトリルμg/本<0.1079
ベンゼンμg/本0.348 ± 0.0219
トルエンμg/本1.08 ± 0.03559
酸化エチレンμg/本0.165 ± 0.001459
酸化プロピレンng/本122 ± 7.569
塩化ビニルng/本<0.6579
o-トルイジンng/本0.887 ± 0.02929
1-ナフチルアミンng/本<0.0279
2-ナフチルアミンng/本<0.0129
3-アミノビフェニルng/本0.0041 ± n.a.9
4-アミノビフェニルng/本0.0053 ± n.a.9
N-ニトロソアナバシン(NAB)ng/本2.57 ± 0.2489
N-ニトロソアナタビン(NAT)ng/本18.2 ± 1.479
N-ニトロソノルニコチン(NNN)ng/本10.6 ± 0.6519
4-(メチル-ニトロサミノ)-1-(3-ピリジル)-1-ブタノン(NNK)ng/本8.95 ± 0.5449
一酸化炭素(CO)mg/本0.324 ± 0.03859

Nは測定の回数。CIは平均の信頼区間。

95%信頼区間の代わりに "n.a. "と表示されているものは,いくつかの複製物の排出量が分析法の定量限界(LOQ)を下回ったことを示しています。このような場合、平均値の代わりに中央値が報告され、標準偏差とそれに対応する信頼区間は算出されません。